会員交流委員会
委員長 矢吹 光昭
6月例会では、「トライアスロン皆生大会の魅力と夢」というテーマで鳥取県トライアスロン協会事務局長の野嶋功氏とシドニーオリンピック日本代表の小原工氏をお招きして講演をいただきました。
我々、青年部はトライアスロン自転車部の運営に携わって5年目になりますが、実際には皆生大会の歴史や魅力をほとんど知らないままでした。今回、野嶋氏と小原氏には運営側の視点、選手側としての視点から皆生大会の魅力や歴史を伺う事が出来て非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
様々な魅力を語っていただきましたが、その中でも印象的だったのは、我々青年経済人だから出来る事についてでした。皆生大会がトライアスロン発祥の地と言われているのに全国的に認知度が低い事は周知の事実でした。
実際に我々に実動として働いてもらえる事は嬉しいことだが、青年経済人の知恵を出してトライアスロン皆生大会の知名度を上げ、地域の活性化の手助けをして欲しいという言葉でした。我々、青年部の目的も地域振興にあります。
我々が関わっているトライアスロン皆生大会は地域振興を行うにはすごく大きなツールであると思います。
これからは自転車部の運営と共に地域振興の面からも大きな手助けが出来ればと思いました。今回の講演を聞き青年部会員一人一人が、自転車部の運営が青年部の重点事業の一つであると再認識出来たのではないかと思います。