令和3年度 第34代会長 山城 伸一
当会は、新型コロナウイルス感染症に負けないためスローガンに「交流行動」を掲げ、4月より活動を続けてきました。
4月・5月・6月・7月と例会は通常開催することができましたし、大変有意義な楽しい例会ばかりでした。
会員同士の交流もたくさんできました。
7月の後半から鳥取県版新型コロナ特別警報が発令されました。それに伴い活動方針を一部変更し、8月例会を中止(内容を3月例会へ延期)、9月例会を中止(よなごマルシェ事業を延期)とさせていただきました。
私自身、ワクチン接種が進み感染収束傾向になり特別警報は出ないであろうと思っていましたが、期待も虚しくこのような状況となり悔しい限りです。しかしながら、会長として私が思う米子商工会議所青年部(YEG)の目的は、まずはそれぞれの社業発展、そしてその先に YEG での仲間づくり、さらにその先に米子の町のにぎわいへつながると思い交流をテーマとして活動してきました。
例会や事業を中止や延期にすることは、非常につらい判断でしたが、まずは人命と思い決断しました。また、特別警報が解除されて例会や事業で、みんなの顔が見れて交流できることが楽しみです。
関係者の皆様には、当会の活動に日頃よりご理解を賜り誠にありがとうございます。
ここでひとつ謎かけを……。
新型コロナウイルス感染症とかけまして、新幹線と解きます。
その心は、ひかりもあります。のぞみもあります。
皆様、あたたかく活動を見守ってください。