まちづくり研修委員会 委員長 森 雄二
9月24日(日)、9月例会を兼ねた「第2回よなご公共交通ふれあいフェスタ」を開催し、4,000名を超える方々にご来場いただきました。
会場では、実際のバス・タクシー車両への乗車や警察による免許返納啓発など、様々な角度から公共交通の啓発を行いました。また、鳥取県MaaSセミナーとも連携し、米子工業高等専門学校の加藤博和教授による基調講演がありました。加藤教授をコーディネーターに迎えたトークセッションでは、伊木米子市長、鳥取YEGの石畑元会長、日本交通の澤常務、JR西日本山陰支社の佐伯支社長、米子YEGの岡本会長に、公共交通が抱える課題などについて議論していただきました。
ミニサンライズやミニSL、パーティバイク(ウォーカブル推進特別委員会)の乗車体験、キッチンカーコーナーなどでも、多くの来場者の笑顔が見られました。
当日は米子駅から歩いてお越しになる方やだんだんバスでお越しになる方が非常に多く、公共交通に対する皆様の意識が高まった一日になったのではないかと考えています。
米子市や交通事業者などとともにYEGも運営にかかわり、事故なくイベントを終えることができました。実施にあたり多くのご協力をいただき、ありがとうございました。