まちなか活性化委員会 委員長 田端 大祐
10月21日、米子市公会堂前広場にて米子商工会議所と共催で「よなごグランマルシェ」を開催いたしました。
爽やかな秋晴れのもと、飲食を中心に雑貨やファッション、体験ブースなどバラエティに富んだ計36ブースが軒を並べ、かつてない規模で盛大に行われました。
同日開催の大山ワンダーフォーラムも相まって、実に15,000人の来場者を記録し、行列や売り切れ店が続出するなど、会場内は大変な賑わいでした。
これまで経験したことのない来場者数に対して、会場整理など多数の課題が残りましたが、来場者や出店者から多数の好評の声をいただき、今後に向けて意義のある開催になったと思います。
なお、当日は10月例会も兼ねており、スタッフや来場客として多くの青年部会員にもイベントに参加してもらいました。
特にお手伝いいただいた会員には感謝申し上げます。
本年度、当委員会はマルシェイベントを中心としたまちなか活性化の検証と実行に取り組んでおり、よなごグランマルシェはその集大成としての開催でした。
その中で、こうしたイベントが継続的に行われれば、まちなか活性化のトリガーとなり得ると改めて実感することができました。
この度の開催で得た経験と課題をしっかりと引き継ぎ、よなご・マルシェの価値向上を推し進めて参りたいと思います。