広域連携委員会 委員長 小路 貴之
11月17日(土)、米子YEGは11月例会として、県内のYEG3団体(鳥取・倉吉・米子)が集う鳥取県商工会議所青年部連合会(県連)の合同例会を開催しました。
今年は米子が主管となり鳥取県西部の資産である大山の魅力を体験する企画を立て、大山開山1300年という記念すべき年に県内YEG会員で大山を舞台に日中から夜まで、ほぼ丸一日となる大きな事業を行いました。
昼の分科会では参加者各々が、久米桜酒造、植田正治写真美術館、大山まきばみるくの里、そして、圓流院をはじめとする大山寺周辺の観光地を見学、体験しながら会員同士が交流を図り、夕方からはホテル大山にて例会、記念講演を行いました。
講演の講師としてお迎えした写真家の河野利晴氏は、大山の写真を撮り続けられる傍ら、大山観光地の経済にも精通されており、大山の美しさはもちろんの事、それ以外にも大山経済の現状や、大山の観光地としてのこれからについて語っていただき、我々は青年経済人としても大いに考えさせられる講演会となりました。
その後の懇親会は来賓の西部総合事務所の中山所長、伊木市長のご挨拶から始まり、3単会が互いに歓談し親睦を深める中、米子市児童文化センターの森山氏による「星空を見上げる会」の催しでは多くの会員が耳を傾け、星取県としても有意義な会となりました。