スーパーM・J委員会 委員長 岡本 貴晃
2月17日(木)、新型コロナの感染状況を鑑みて、「Zoom」を使用したオンラインでの例会を開催しました。
地域の未来を担う子どもに対して、米子YEGとして、または会員個人や会員企業が取り組むことができることを探る、という視点でジュニアエコノミーカレッジ(以下、ジュニエコ)事業についての調査研究の報告、㈱Values Fusion代表取締役社長の竹内慶太様にご講演をいただきました。
調査にあたっては、今年度ジュニエコを実施された岩手県の一関YEG、広島県の福山YEG、それぞれの担当の方に多大なるご協力をいただきました。若年層の流出防止のため地域企業の魅力を発信することについては喫緊の課題であると言え、ジュニエコに限らず将来地域に貢献できる人材を育てる取り組みは子どものためだけでなく米子 YEG の組織力の強化の観点からも重要である、と報告をまとめました。
ご講演では「子どもの社会体験と企業サステナビリティを結ぶプラットフォーム」と題して、子どもに対して職業体験を行う意義や子どもサステナビリティ事業についてのご紹介をいただくとともに、我々への具体的な活動例についてもご教授くださいました。
今回の学びを具体化することができるように引き続き会員間及び地域社会との「交流行動」を継続していきたいと思います。