渉外委員会 島秀佳
去る11月23日(金)、鳥取市にて11月例会を兼ねた
県青年部連合会合同例会、合わせて日本YEGの
主催事業「故郷の新しい風会議」が開催されました。
当日は米子YEGからは26名のメンバーが参加いたしました。
合同例会では、山根県青連会長をはじめとする役員の方の挨拶の後、鳥取、倉吉、米子の各単会YEGより事業報告が行われました。
引き続いての風会議は「国や地域をよくしよう」という思いから生まれた、若手国家公務員有志の方とYEGメンバーとのお互いの立場を超えた自由な意見交換を目的としたもので、当日は9名の国家公務員の方が参加されました。
来賓の平井知事にご挨拶いただき、日本YEGの岡村交流委員長の熱いご挨拶の後、グループディスカッションに移りました。
9つに分かれたグループがそれぞれ、教育、領土問題、地域経済振興、観光、社会保障、エネルギー問題、インフラ、道州制、税制と与えられたテーマを中心に議論いたしました。
YEGメンバーと若手国家公務員が立場を超えて本音の意見をぶつけ合い、予定された2時間はあっという間に過ぎました。
国家公務員の方々は現状の問題意識、それに対するしっかりとした展望をお持ちで、ディスカッションを通じて国に対する思いが伝わってきました。
若手国家公務員と議論をするというなかなか経験できない機会を通じて、我々米子YEGが地域発展のために活動していくことの必要性を再認識いたしました。
参加したメンバーにとって大きな刺激となる一日でありました。