米子駅活性化推進委員会
菅田 主悦
去る2月24日(木)米子商工会議所において「米子駅活性化に関する報告会」と題し2月例会を開催いたしました。
我々青年部は平成18年に「中心市街地活性化研究会」を立ち上げて以来、当問題の検討を重ね提言活動を行ってまいりました。22年度は「米子駅の活性化」を米子YEG重点事業のひとつに掲げて、22年度委員会において米子駅についての関心・意識向上へ向け青年部会員はもとより市民への広報活動、各団体との連携による当該事業の促進、当問題の調査研究を主たる事業として取り組んでまいりました。そこで平成22年度の活動成果を報告すべく「米子駅南地区土地利用検討会議」の皆様、現在はOBである歴代担当委員長もオブザーバーとして御臨席賜り発表と意見交換の機会を例会内にていただきました。
報告資料としては「残るは米子 どげすーだ! 米子駅」と題したチラシ7,000枚、ポスター400枚を作成し例会で配布するとともにシャンブル3月号、各関係先を通じて広く広報ツールとして活用をしているところです。報告内容は山陰の先進主要各駅と米子駅の現状比較、米子の未来像を取りまとめたものであり、チラシは米子商工会議所青年部のホームページにPDFとしてアップしております。また平成18年度以降の活動報告および関係資料を添付しておりますのでご覧頂ければ幸いでございます。
例会では、オブザーバーの皆様方と意識を共有し、当問題への興味と理解を深めることを目的としておりました。これを契機に23年度以降、当該事業の促進、活動の輪が広がることを期待しておりますが青年部としても更なる活動の推進、または新たな切り口による提言活動が必須となってくると感じております。
最後に2月例会にご参加いただいた「米子駅南地区土地利用検討会議」、OBの皆様に感謝を申し上げるとともに、米子駅活性化の推進を望み、例会報告とさせていただきます。