8月21日(木)、米子コンベンションセンター小ホールにて8月例会を開催しました。
今回の例会は、第43回中国ブロック大会がいな米子大会の第12分科会のリハーサルを兼ねており、3部構成で行いました。
第1部では、当委員会がこれまで調査研究を重ねてきた政策提言の内容を発表しました。続く第2部では、Chukaiトライセクター・ラボのラボ長・上保裕典氏を講師に迎え、「地域に変化をもたらす提言とは?」をテーマにご講演いただきました。さらに第3部では、上保氏にモデレーターを務めていただき、鳥取YEG、倉吉YEG、米子YEGから1名ずつ参加して、それぞれの視点から同テーマについて意見を交わすパネルディスカッションを実施しました。
例会を通じて、青年経済人として時代を切り拓き、持続可能な地域づくりを考える契機を得るとともに、全会員に商工会議所青年部が行う政策提言の意義を深く理解していただく機会となったと思います。今後もがいな米子大会本番に向けて内容を磨き上げ、ご来場の皆さまにとってより有意義な分科会となるよう進めてまいります。